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三人展 / 夢の記憶 / errie obata・松井和男・丸池納
Produced by かくれが
2020/10/13(tue)-10/18(sun)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT4
三人展 / 夢の記憶 / errie obata・松井和男・丸池納
Produced by かくれが
2020/10/13(tue)-10/18(sun)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT4
「かくれが」は、半世紀以上つづく新宿の酒場です。
この度、三人の常連に声をかけ、展覧会を開くことになりました。
そもそものきっかけは、犬を連れての散歩の途中で、
素敵なギャラリーを見つけたことにあります。
どうぞ、お気軽にお訪ねください。 Miyako
◆展示作家 errie obata
松井和男
丸池 納
※オンラインショップは初日17:00より販売開始いたします。
errie obata /小幡江里
白い紙の上で手を動かしていると突然見知らぬ人やものが現れることがあります。
夢の尻尾を掴まえるように上手に手繰り寄せることができると一枚の絵になります。
そのようにして描けたものを今回出品しました。
新宿 “かくれが” で松井和男、丸池納、両氏と知り合う機会を得て
さらに市原美弥子さんの力強い後押しで今回の三人展が実現することになりました。
開催にあたりご協力いただいた皆様に改めて深く感謝申し上げます。
東京出身
高校卒業後、特殊舞台美術の制作集団 “アトリエ・カオス” で演劇、映画、コンサートなどの
小道具、衣装の制作に携わる。
音楽、ファッション、お酒の宣伝、販売など様々な仕事を続けながら、ここ数年は色鉛筆や
パステルで絵を描いている。
編著に『シネマファッション』がある。
松井和男 / Matsui Kazuo
都市の夢
クレーやヴォルスガ紡ぎ出す都市のイマージュに触発され、映画で未知の都市をつくりだそうとしたことがあります。もし、未知の都市があったら、そのディティールはガウディの建築でできているに違いない。そう考えて、16ミリのカメラを担いでフランコの亡くなって間もないスペインへ。映画が完成することはありませんでしたが、「三人展」のテーマとして甦ってきたのが、未知の都市のヴィジョンでした。
20世紀前半の東京生まれ。振り返れば、四谷の風景を描く孤独な美術少年でした。大学卒業後、映画の制作会社に入り、のちにテレビに転じ、フリーのディレクター、プロデューサーとして主にドキュメンタリー系の番組を制作。現在は、地元・荻窪の近現代の記憶を発掘しています。
著書に、「朗らかに笑え〜ユーモア小説のパイオニア佐々木邦とその時代」(講談社)
美術展に、「Time painting ’73」(銀座ルナミ画廊)など
丸池 納 / Maruike Osame
10代の終わる頃に悶々とした青春の孤独の淵で、林武「美に生きる」や岡本太郎の生き方に感化され、何かに取り憑かれたように暗い絵ばかり描いていた時期がある。映画の仕事に就いてからは撮影行為で燃焼してしまい、絵を描くことから距離が出来てしまった。今回の三人展を機に初心にもどり、今まで手元に残っている絵や新作、映画の為のイメージ画や映像作品を出品します。
Cinematographer 桜美林大学客員准教授
徳島県出身 1986『ウホッホ探検隊』(根岸吉太郎監督)で撮影監督デビュー。
主な作品 『眠る男』(’96/小栗康平監督)第一回東アジア映画祭最優秀撮影賞、第51回毎日映画コンクール撮影賞、第50回日本映画技術賞。『上海バンスキング』(’88/串田和美監督)。『怪盗ルヴィ』(’88/和田 誠監督)。『絆-きずな』(’98/根岸吉太郎監督)。『さくらんぼ-母ときた道』(’08/張 加貝監督)。『ミッドナイト・バス』(’18/竹下昌男監督)。『よあけの焚き火』(’19/土井康一監督)。
’19/文化庁映画賞 映画功労賞 受賞。
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