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北浦朋恵個展
「 園 」
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2022/3/29(Tue)-4/3(Sun) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)
2F ACT3 月曜休館 |
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北浦朋恵個展
「 園 」
「ドローイング」というものに取り組んだとき、盆栽の群れ、隣家との境界に生えた雑草、
縁側から見た狭くて雑な庭が頭に浮かんだ。手の癖、手の運動、感覚の反動、感情の反射。
絵を描く欲が生まれた頃の景色だった。
絵を描いて生きていくことを決めてから、長い間、描きたい存在のぶれや歪み、でこぼこ、
ひとつひとつの特徴を、認識して、無視して、線に束ねてその姿をつくってきた。
「ドローイング」のことはまだよくわからない。ただ、細部に執着することとは違う、
絵を描く欲が生まれた頃のように、遊び、没頭して、「絵を描くこと」をしたいと思った。
清書しきれず、雑多で、言葉にならない、取るに足らないただごとを。
自身の心を大事にするために描きたいと思った。
■会期
2022年3月29日(火)〜4月3日(日)
11:00-19:00 ※月曜休館、最終日17:00まで
■会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT3
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
■入場料 無料
略歴
※オンラインショップは初日17時より販売開始いたします。
北浦朋恵
Tomoe Kitaura
1984年埼玉県生まれ。画家、イラストレーター。
2007年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。
作品制作、書籍の挿絵などを中心に活動。
ぶれや歪みなど、雑然としたひとつひとつの特徴を線に纏め、描きたい対象の姿を表現する。
自身が親しんできたこと、悲しんできたことを基に、アクリルや色鉛筆を用いて、
やわらかでも直立した心が感じられるような人物や動物を描いている。
http://tomoe-kitaura.com/
個展
2018 「ひとつぶのことばのために」/ The Artcomplex Center of Tokyo(東京)
グループ展
2021 「Neo-Waryu in SEOUL」/ GALLERY IRRITUM TOKYO(東京)/AUGHT Books & Arts(韓国)
2021 「2021年の雛祭り」/ shuuue(東京)
2020 「ひなまつり*展」/ ondo STAY & EXHIBITION(東京)
2020 「ひなまつり*展」/ ondo tosabori(大阪)
2019 「作者不詳展」/ Gallery Yukihira(東京)
2019 「ひなまつり*展」/ ondo STAY & EXHIBITION(東京)
2018 「ひなまつり*展」/ ondo STAY & EXHIBITION(東京)
2017 「ひなまつり*展」/ ondo tosabori(大阪)
アートフェア
2021 「ART BUSAN 2021」/ GALLERY IRRITUM TOKYO(東京)/ BEXCO Exhibition Center(韓国)
2020 「ART BUSAN 2020」/ GALLERY IRRITUM TOKYO(東京)/ BEXCO Exhibition Center(韓国)
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