中山万里（なかやままり）

○プロフィール
写真作家。
1970年 兵庫県尼崎市生まれ。
1998年 松濤スタジオを経てフォトグラファーとして独立。多くのミュージシャンのCDジャケット・ライブ・音楽雑誌などの撮影を中心に活躍。
2001年 天と地を賛美する思いから「空地への感謝」シリーズとして風景を撮り始める。
2004年 乳がんの告知を受け、手術。療養しながら絵本、イベント等の企画制作に携わる。
2006年 肺へ転移、余命1年の宣告を受ける。東京代官山のカフェuniceにて「空地への感謝」写真展を開催。 2007年 東京水道橋のUP FIELDギャラリーにて新作を加えた「空地への感謝　28+1」写真展を開催。
書籍「最後だとわかっていたなら」（サンクチュアリ出版）に写真協力。
2007年 全身へ転移。自宅で治療しながらイベントやラジオ、テレビ、雑誌などにて”感謝””永遠の生命”についてメッセージし続ける。
写真集『空地への感謝』を出版（サンキッズブックス）。京都SferaExhibitionにて「空地への感謝」写真展を開催。
自分の体験を綴ったエッセイ『I LOVE THANK YOU』や絵本『ウサギ星のラブリンコ城』などを執筆。最後まで創作を続ける。
2008年1月17日 尼崎の自宅にて他界。

カメラマンとしてミュージシャンの写真を撮る一方、自然を通して命の輝きを見つめ続けた写真作家・中山万里。
2008年1月17日、転移性乳がんで永眠後、東京で初の追悼写真展。『空地への感謝』『LOVE FLOWER』をはじめ、
初公開となるミュージシャン撮影時代の作品、中山万里が残した言葉やメッセージの数々をご覧頂きます。

★アイラブサンキューパーティ★　
斉藤アンジュ玉藻ヴァイオリンコンサート
8月22日（土）17：00〜＠ギャラリーコンプレックスACT5
会費：2500円（1ドリンク＆フード　入場料込）※限定50名・要予約

“すべての心境をも超える力を持つ芸術創り“をテーマに国内外で高い評価を得るヴァイオリニスト斉藤アンジュ玉藻。中山万里の世界とコラボレートした素晴らしい演奏をお楽しみください。

入場料；500円　　２回目以降300円（小学生以下無料）

日々の治療生活を携帯写真と文で綴ったブログ　　
http://mari39.cocolog-nifty.com/blog/
公式サイト　　
http://www.marinakayama39.com