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営業時間 | 11:00-20:00 月曜休館
TEL/FAX | 03-3341-3253
E-MAIL | info@gallerycomplex.com

The Artcomplex Center of Tokyo
住所 | 160-0015 東京都新宿区大京町12-9


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<企画概要>
 stella nova 11(ステラノヴァ)は、未だアートコンプレックスセンターで個展を開いたことの無い、「新しい星」と、お客様やギャラリストが出会うべく企画された展覧会です。展覧会というのは、自分に合った場所を選んでこそ、真価を発揮するものだと考えています。自分に合ったギャラリーは、展示してみなければ分かりません。私たちは、年間200回以上の個展を開催し、さまざまな出会いを生んできました。そして改めて、また新たな機会を作るために、グループ展を開催いたします。

<開催日程と場所>

■開催期間
2022年4月26日(火)〜 5月8日(日)
月曜休館

■開催時間
11:00-19:00 最終日のみ17:00まで

■展覧会場
The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT1

■本展は初日17時よりオンラインショップでの販売も開始いたします。

■出展作家
辻井 英里
鈴木香織 https://suzuki.denberlin.com/
蜉己
菅野 叶玲 https://norei-web.themedia.jp





※オンラインショップは初日17時より販売開始いたします。

■出展作家紹介

辻井 英里 / Eri Tsujii

2004年 女子美術大学芸術学部絵画科洋画コース卒業
2010年頃から作家活動を開始
当初は具象画を中心に制作していたが2017年頃から大きく作風を変え抽象的な表現へ、
更に絵の具だけでなくモデリングペーストやメディウムを使い、モチーフに対して抱く心
理的な感触や内面のイメージを「色と質感で見せる作品」として制作している。
変わらず多用している青は作家にとって海の色であり、未解明な部分も多い環境や生物の
多様性、それら様々なものを内包している様子を人の内面の世界と重ね合わせている。

近年の主な個展
2019「明日の向こう」(galleryそら/大阪)
2020「滄海をゆく」(セゾン現代美術館ミュージアムショップ/軽井沢)
2021「水底に夢をみる」(SEZON ART SHOP/横浜みなとみらい)
入賞・受賞暦
2019 UNKNOWN ASIA 2019 judge prize 堤たか雄賞
2020 UNKNOWN ASIA2020 online レビュワー賞(白石剛賞・近藤浩章賞)
2021 UNKNOWN ASIA2021 レビュワー賞(熊崎益義賞・秀雅賞)

インタビュー掲載
美術屋・百兵衛ONLINE(UNKNOWN ASIA2021 出展者インタビューVol.2)


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鈴木香織 / Kaori Suzuki

新潟県長岡市出身。
独学で絵画制作を始める。

  2006年に東京で初個展、以後定期的に展示を行う。
2010年から、ドイツ、スイスで開催される日本人グループ展、アートフェスタに定期的参加。
2013年には、ドイツで初めての個展を開催する。
現在、定期的に銀座のギャラリーでの個展、グループ展、美術団体展にて作品を発表している。

■ベルリン・ジャパン・フェスティバルに出品
■銀座 KSギャラリー、KSギャラリーanで個展
■高円寺 ギャラリー ポルトリブレで個展
■自由美術協会展に出品(国立新美術館)

私たちの社会と生活には、視覚的刺激が隅々にまで満ちている。
ありとあらゆる映像、情報、広告が満ち溢れ、技術的革新により、日々、新しいヴィジョンが生まれ続ける現代において、それでもなお、アナログで平面作品を作る意味とは何だろうか。
楽観的に過ぎる考えかも知れないが、私はこのあらゆる視覚刺激、「イメージ」が満ちる現代においても、いや、現代だからこそ、自分の画面を求め、作り続けているのだと思う。
私は再現されたものに興味がない。それは、私の仕事ではないように感じる。
また、私は絵を作りながら、果たして自分がどのような作品を作るのか、出来上がるまで自分でもわかっていない。ひたすらに、描く、描く、描く。
出来上がって初めて、このような絵だったことに、私は気づく。
私の絵画。それは私から生まれ、増殖し、成長し、発展する。
それはひとつの平面であるとともに、ひとつの生命であり、ひとつの世界である。


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蜉己 / Motoki Takayanagi

私の作品は日々の生活の中で触れてきたモノ達によって成り立っています。
仕事の休憩時間の公園にいつもいる鳩の群れや会心の出来の手作り料理、人が行き交う街の景色など…ふと目を奪われた瞬間をカメラに収めてその時の感動を思い出し、反芻しながらキャンバスに描きおこしています。

スマートフォンという便利なツールが存在する現代、皆が常に高性能なカメラによって感動の瞬間を切り抜き、SNS等によって「見知らぬ誰か」とそれを共有することが可能です。
誰しもが気軽にアーティストになれ、星の数ほど感動が氾濫している時代の中、油彩技法を用いて日常を描く私の作品に触れてくれた「見知らぬ誰か」により強く、鮮烈な感動を与えられる「新星」になれるよう日々の制作を続けています。

1993年 埼玉県生まれ。
2017年 日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業
2020年 ACTアート大賞展佳作、世界絵画大賞展入選、全日本アートサロン絵画大賞展佳作
2021年 ACTアート大賞展優秀賞、K絵画コンクール優秀賞

2021年 ACTアート大賞展優秀賞グループ展
2022年 K art gallery個展〜日常をとらえて〜


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菅野 叶玲 / Norei Sugano

鑑賞者に寄り添える作品になれたら良いと思っています。明るく元気に励ますものよりも、嫌なことがあった時に眺めに行く静かな場所のような存在でありたいです。
不安を取り払うのではなく、不安と向き合い受け入れることを表現しています。それを美しいと思っていただける方がいれば幸いです。

【作家プロフィール】
半具象・抽象絵画を制作しています。自分らしさを追求しながら制作していきたいです。説明がつかない内向の感情、どうにもならない日々の鬱屈、思考などを作品として視覚化させることが制作の原動力となっていますが、それらの感情の主張や同情を得ることが目的ではありません。描いてあるものが何であるかはその時の鑑賞者の心情で決まると思っています。観る人によって好きなように感じてほしいです。

【主な展示歴、活動歴】
2020年 ACTアート大賞展2020受賞作品展 @The Art complex Center of Tokyo/東京
2020年 ACTアート大賞展 優秀賞(前半)グループ展 @The Art complex Center of Tokyo/東京
2021年 語る抽象画展 vol.11 @The Art complex Center of Tokyo/東京
2021年 stella nova 10 @The Art complex Center of Tokyo/東京
2021年 novae @The Art complex Center of Tokyo/東京
2022年 語る抽象画展 vol.13 @The Art complex Center of Tokyo/東京