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MITSUI ART 企画 「Little The Same」
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2013/4/9(tue)-4/14(sun) 11:00-20:00(最終日は18:00まで)
2F ACT1 |
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今日、ペインティングはすでにあらゆる表現方法が既に出尽くしているとも言われ、必然的に作家の作品も非常に大まかにカテゴライズがなされているのが現状です。そして近しい表現手法を採ると、ともすれば「同じだ」あるいは「似ている」と内容を十分に観てもらえないまま
に言われてしまう状況があります。
しかしきちんと見るとそれぞれの作家はそれぞれにコンセプトをもち作品を制作しています。
この展示では敢えて「似ている」とカテゴライズされそうな作家3名を選びました。展示ではまず紗幕越しに鑑賞してもらう事で敢えて違いを分かりにくい状態で見てもらい、その後直接見ることでそれらの人達の作品が全く違うという事を感じてもらいます。
その上で作品を鑑賞するとは?という事を考えて頂く契機になれば今後の作品鑑賞もより楽しくなるのではないかと考えています。
タイトルは「ほとんど同じ」を意味する「much the same」に対して「ほとんど同じ、ではない」という意味でlittle the sameという造語を充てています。
http://mitsuiart.com/
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遠藤 和希子
【テーマ】
ひとのかたち、その背景となる余白に広がる空間の解釈、それらをまとめて人間の持つストーリーを想像できるような作品を目指しています
【経歴】
1981 北海道旭川市生まれ
2004 武蔵野美術大学 建築学科卒業
【入選】
2011 「TOKYO GRAPHIC PASSPORT Portfolio Viewing Award 2011」入選 / 東京
2012 「トーキョーワンダーシード 2012」入選 / 東京
【個展】
2010 「Three Diners with Wakiko Endo」Dexee Diner恵比寿店・松濤店・渋谷店 / 東京
2011 「unidentifiable」galerie H / 東京
綿引亜弥香
【テーマ】
女性の持つ外見と内面のギャップに惹かれ、
それを題材に描いています。
【経歴】
1985 茨城県生まれ
2003 文化学院芸術工科専門学校 広告プロモーションデザイン学科 卒業
2011 すいどーばた美術学院 油画科
【個展】
2007 「MELANCHOLIC SUGAR」ギャラリー・オープンセサミ、茨城
2007 「二つのリアリズム」ギャラリー・サザ、茨城
2006 「NEW FACE/NEW WORK」ギャラリー・オープンセサミ、茨城
羽多野加与
【テーマ】
愛、欲、性、孤独、復讐、道化
【経歴】
1990 三重県生まれ
2013 京都造形芸術大学卒業
【個展】
2012 羽多野加与「孤展」(factory kyoto)
2012 羽多野加与 「孤展2」 (artmania cafe gallery yokohama)
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