アートコンプレックスセンター企画
「868788」
ハチロク ハチナナ ハチハチ 展
2021/4/9(Fri)-4/18(Sun)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
月曜休館
2F ACT3-5
アートコンプレックスセンター企画
「868788」 ハチロク ハチナナ ハチハチ 展
■会期
2021年4月9日(金)-4月18日(日)
11:00-19:00 ※月曜休館、最終日17:00まで
■会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT3-5
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com
■入場料 無料
人々が生活してゆくなかで、同じ時代を過ごし、それぞれの生まれ育った土地で見てきたもの、感じてきたものを、それぞれが作品へ表象する。その個性や生き様は、同じ空間に並んだ時、どう影響しあうのか。
868788展は1986年から1988年生まれの作家によるグループ展です。本展のねらいは同年代の作家を集め、一つの空間で展示することにより、また新たなイメージや刺激が弾け出ることを期待し、企画されました。
生まれた年はほんの1,2年の違いではありますが、その違いを浮き彫りにするように作品に現れる「年代の性格」に、私たちは魅力を感じ、可能性を見出しています。
作品の性格、作家たちの性格は、どのような視点から捉えても面白く、鑑賞者に新しい印象を与えてくれるでしょう。
作家たちの「今」を、どうぞご覧いただき、お楽しみください。
※オンラインショップは初日17:00より販売開始いたします。
VIDEO
出展作家
1986
安藤 光/橋本六久/橋野友希/秦 絵里子/石橋佑一郎
南無子/大和久真穂/立澤香織/ベロニカ都登
1987
宮田義廣/わたなべなみ
1988
生熊奈央/石川真衣/河村有佳/桐。/宮崎史子/大石照美
新 直子/卯月沙梨音/山田勇魚/やましたみか/夜想ゆにこ
安藤 光
ANDO Hikaru
web site URL: https://nyar125.tumblr.com/
自然物のミクロな造形に惹かれ、なぜ惹かれるのかを追求しつつ、その要素の抽出を試みながら制作しています。抽象的なモチーフを既存の具象物に連想してしまう脳の錯覚に抗い、モチーフを意識せず作品にしています。
1986年 福島県出身・在住。
2008年 石巻専修大学 理工学部 基礎理学科 卒業
2010年 【新しい】カオス*ラウンジ【自然】@高橋コレクション日比谷/東京
2012年 個展 ドローイング細密画展@アートギャラリー絵の具箱/東京 ※以降年1回開催
2014年 個展 無題@美の起原/東京
2015年 美術新人賞デビュー2015 入選
2015年 walk the line -線に生きる、20代の作家たち-@ギャルリー志門/東京
2017年 大細密展2017@The Art complex Center of Tokyo/東京
2017年 2017美の起原展 奨励賞
2019年 武蔵野アール・ブリュット2019@武蔵野市立吉祥寺美術館/東京
2020年 悪の建築展:最終章「大祭」@アーツ千代田3331/東京
橋本六久
HASHIMOTO Roku
web site URL: https://www.pixiv.net/users/39733781
整っているものは洗練されている。しかし、歪なものにも趣はある。
調律された歪みを創ることができたなら、それはきっと美しい。
今回の連作では、そういった美を追求してみました。
幼少の頃より絵に親しんでいたが、祖母の遺した言葉に誓い本格的に画道を歩む決心をする。
21歳の時、オーバードーズによる自殺を試みるも、未遂に終わっている。
臨死体験を通じて見えた緑青の世界を自身の作品テーマとし、それ以降、自身を微睡画家と名乗り、日本画顔料を主に使用した作品展開を行っている。
2006年 個展・毒電波放送局第一放送「I like it」@BABYLON/大阪
2010年 個展・骨と骸は緑色@ギャラリーはねうさぎ/京都
2014年 個展・【これ】如是我聞【六久です】@Y-ukiakari/滋賀
2006年 個展・ユメミルオトコノコ@ヴァニラ画廊/東京
2017年 コラボアート21 入選・審査員特別賞受賞@梅田スカイビル/大阪
2018年 個展・心斎橋奇譚@ギャラリーパライソ/大阪
2019年 春らんまん展 ギャラリー賞@artisans北鎌倉/神奈川
2019年 個展・OUTSIDE STANDARD@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年 個展・流転石巌@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
橋野友希
HASHINO Yuuki
web site URL: https://yuuki-hashino.tumblr.com
きれいな水のなかに生きたい
見つめていると 聴いていると ふれていると きらきらする
こことはちがう息苦しくない、きれいな水に息づくような世界に
1986年 山口県生まれ
2007年 日本デザイナー学院九州校卒業
個展
2020年「水に息づく」 GALLERY ART POINT.bis/銀座
グループ展
2018年
「Aquarelle 3」 The Artcomplex Center of Tokyo/新宿
「Independent Tokyo 2018」 ヒューリックホール/浅草橋
2019年
「Connected」 GALLERY ART POINT/東京
「語る抽象画展vol.8」 The Artcomplex Center of Tokyo/新宿
2020年
「カラフルシャワー展」 月ノ出画廊/青山
「アジア圏留学生と日本人作家交流展」The Artcomplex Center of Tokyo/新宿
「ACT.ion オープンアトリエ展」The Artcomplex Center of Tokyo/新宿
2021年
「語る抽象画展vol.11」The Artcomplex Center of Tokyo/新宿
アーティスト・イン・レジデンス
2017年 さっぽろ天神山アートスタジオ/北海道
秦 絵里子
HATA Eriko
web site URL: www.erikohata.com
生命力や体温を感じながら、季節と共に生きる。
「暮らし」と「絵」を丁寧に馴染ませていきたいです。
1986年生まれ、埼玉県出身。
武蔵野美術大学油絵学科卒業。
シナベニヤパネルにアクリルガッシュを重ねて絵を描いています。
2013年 「INTRO-コレクター山本冬彦が選ぶ若手作家展-」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2015年 「next」@REIJINSHA GALLERY/東京
2016年 「50の顔」@REIJINSHA GALLERY/東京
2017年 「関一彦 推薦作家展」@耀画廊/東京
「わたしの中の村上春樹II」@ギャラリー枝香庵/東京
「アートコンプレックスセンター10周年記念展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
「ハチロク,ハチナナ,ハチハチ展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2018年 「山本冬彦推薦作家による自画像展」@Gallery ARK/東京
「clad core/島崎良平・秦絵里子・ベロニカ都登 三人展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年 「ACT小品展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
生熊奈央
IKUMA Nao
web site URL: https://ikumanao.tumblr.com/
主に銅版画のエッチング技法を用いて異界の風景を描いています。
1988年静岡県出身 在住
多摩美術大学大学院版画専攻 修了
2011、2012、2014、2015、2016、2017、2019年
生熊奈央 銅版画展/The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2014、2015、2017年
生熊奈央 作品展/乙画廊/大阪
2017、2018、2020、2021年
生熊奈央 作品展/アスタルテ書房/京都
2020年
生熊奈央 作品展/Gallery hydrangea/東京
石橋佑一郎
ISHIBASHI Yuichiro
記憶は目から入り頭から抜ける。
常に流れる記憶は、頭のフィルターを通過し消え去っていく。
蓄積された記憶は心象風景と呼ばれ、忘却されたものは流水のように流れ過ぎていく。
私が作品を作る行為は、フィルターを通過した風景を拾い上げるように、忘れていく風景の曖昧な記憶を画面に紡ぐ作業のように思える。
1986年福岡県生まれ。
多摩美術大学版画専攻を修了後、関東を中心に作品を発表。
木版画・シルクスクリーンの技法を主体とした版画作品を作りつつ、近年は立体や平面の作品も制作している。
2015年 個展「ある日の、ちてん」@JINEN GALLERY/東京(以降毎年開催)
2015年 第9回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ【優秀賞】@高山市民文化会館/岐阜
2017年 第23回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展【準大賞】@川上澄生美術館/栃木
2017年 第85回版画協会展【準会員最優秀賞】@東京都美術館/東京
2018年 第7回山本鼎版画大賞展【優秀賞】@上田市立美術館/長野
2018年 HANGA NEXT GENERATION@日本橋高島屋/東京
2019年 NEW JAPANESE PRINT WORKS@Ying Gallery/北京
石川真衣
ISHIKAWA Mai
私にとって版画製作は、愛犬へのレクイエムです。
自分という主人公「牡丹ちゃん」とゴールデンレトリバー「レオ」を題材に、幼い頃から綴りためてきた物語を創作のオリジナルテーマとして展開しています。二者だけのロールプレイではなく多様な登場人物とその心理的背景などを細かく設定し構想は、亡きレオの魂の所在をめぐる壮大な叙情劇空間です。1枚ずつの絵の中には、絵本の数ページ分を凝縮したような物語性とメタファーを込めています。
少女アニメからの影響を滲ませつつ、60~70年代の劇画マンガやアングラ演劇が題材としていた精神的な暗がりの世界観を大切にしています。
1988 年、埼玉県生まれ。
多摩美術大学美術学部絵画学科在学中より、創作・展示活動を開始。
第33回大学版画展(2010 年)に て町田市国際版画美術館収蔵賞を受賞。
第1回FEI PRINT AWARD(2012年)にてグランプリ
和紙の里 東秩父版画フォーラム2013にてNHK埼玉局長賞受賞。
2013年、多摩美術大学大学院卒業。
テレビやラジオ、雑誌でも紹介され、アパレルとのコラボレーション
商業パッケージイラスト、プロダクトデザインなど版画家として様々な分野でも活動を広げる。
グループ展にも多数参加。
2010/石川真衣個展/銀座フォレスト/東京
2011/石川真衣個展/MILK CROWN CAFE/東京
2013/石川真衣個展/f.e.i art gallery/神奈川
2013/石川真衣個展/gallery b tokyo/東京
2014/石川真衣個展/gallery speak for/東京
2015/石川真衣個展/gallery speak for/東京
2016/石川真衣個展/アビエタージュ/東京
2017/石川真衣個展/art complex center/東京
2018/石川真衣個展/gallery speak for/東京
2019/石川真衣個展/gallery hydrangea/東京
河村有佳
KAWAMURA Yuka
web site URL: https://twitter.com/kawauso16?lang=ja
私が「少女」というイメージを絵で表現する時、身体を欠損している「少女」になる。「少女」として描いているが、性別を表す部分は欠損しているため、絵では判然としない。「少女」は「無性」になる。そのような「少女」は生きているのか、死んでいるのか。私は自分なりの回答を持っているが、観覧者が持つ既存の「死生観」を揺さぶる目的で、このような「少女」を描いている。
1988 2/16生まれ
2010 女子美術大学 絵画学科洋画専攻 版画コース 卒業
2012 女子美術大学大学院 美術研究科 版画領域卒業
2020年
ACT企画グループ展「年明け展」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
ACT企画グループ展「ACT PRINT PROJECT」 /同上
ACT企画グループ展「小品展2020」/同上
銀座スルガ台画廊企画グループ展「 Lespoir selection2008~2019展」@銀座スルガ台画廊/東京
銀座スルガ台画廊企画グループ展「版画選抜展」/同上
桐。
kiri.
web site URL: https://cry.gooside.com
現実逃避の世界へ逃げてきた少女たち。
わたしは彼女たちを利用している。
彼女たちはわたしに取り憑いている。
互いの利潤で手を取り合って
終わりのない寂しさと向き合おう。
現実逃避の世界に逃げてきた少女たちと少年などをモチーフに作品制作しています。
桐。/KIRI 1988年 東京産まれ
専門学校で油絵とテンペラ技法を学び
卒業後は国内外のグループ展へ参加し個展も開催しています。
tumblr:https://ki-ri.tumblr.com/
Twitter:https://twitter.com/cryzippo
Instagram:https://www. instagram.com/cryzippo/
2014年 個展『metabolic syndrome-妄想過多症候群-』 @Design Festa Gallery/東京
2015年 個展『寂しさが永遠にループする。』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2016年 個展『うまれて くりかえして』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2017年 個展『いつまでたっても どこまでいっても』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2018年 個展『明日に向かふ儀式』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2019年 個展『あなたがいないといきてゆけない』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年 個展『爆ぜていくようだ』 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
宮田義廣
MIYATA Yoshihiro
web site URL: https://yoshihiro0807m.wixsite.com/ym-web
「風景を描く」ことの本質は眼前の景観を再現することではなく自分自身を演じ直し記憶を確かめる行為にあるとし、図像性と物質性とが流転し揺れ動く絵画表現を求め制作している。
1987年 石川県出身
2015年 金沢美術工芸大学大学院博士後期課程美術工芸専攻修了 博士(芸術)
絵画表現を通じて現代における「風景」哲学を独自に研究、その時間性と身体性をあらゆる社会問題を考えるための尺度としている。
2018年 個展「景の行方」 / ギャルリー東京ユマニテbis / 東京
2019年 個展「再演のスペクトル」 / うしお画廊 / 東京
2020年 個展「毒と薬」 / ギャラリー檜e・F / 東京
「ACTアート大賞展2020」 / The Art Complex Center of Tokyo / 東京
「About“distance”《距離について》」 / Gallery FACE TO FACE / 東京
「日中国際交流美術展 招待作家展」 / 千葉県立美術館ギャラリー第4室 / 千葉
「絵画の方向」 / Gallery K / 埼玉
「あなたのためのカレンダー展X」 / うしお画廊 / 東京
2021年「Make the KNOTS」 / Gallery FACE TO FACE / 東京
「真冬のシンフォニー2021」 / 中和ギャラリー / 東京
宮崎史子
MIYAZAKI Ayako
web site URL: https://twitter.com/a85_miyazaki
『模様による感情表現』
不安、焦燥、後悔、羞恥、恐怖などの感情に囚われながら模様は無意識に白い画面を蝕み、いびつな形のまま増殖し、複雑化し、画面を埋めてゆく。その模様の集合体の不安定さを感情表現としている。太った人間は「にく」といい、模様に翻弄され、共存する存在である。
1988年 4月生まれ 神奈川出身
2013年 東京工芸大学 大学院芸術学研究科 メディアアート専攻 アニメーションメディア領域 修了
2020年
「ACT小品展2020」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
「2019 美の起原展 奨励賞受賞展 (前期)」@銀座画廊美の起原/銀座
「宮崎史子 個展 こころあそび」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
2019年
「語る抽象画展」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
「細密画展」@CLOUDS ART+COFFEE/高円寺
「大細密展」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
「細密×抽象展」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
「美の起原展2019」@銀座画廊美の起原/銀座
2018年
「大細密画受賞者展 Over the MINIATURE」@The Artcomplex Center of Tokyo /新宿
「細密な、関係性。細密画 14人展 vol.2」@Art&Space ここから/南青山
南無子
numco
鱗や石をモチーフにひんやりした絵を描いています
1986年生まれ 静岡県静岡市出身個展
2015年 初個展「ぱらいそ」The Artcomplex Center of Tokyo
2016年 「ものがたりが終わってしまう前に」The Artcomplex Center of Tokyo
2017年 「覚めない夢を見せてあげる」The Artcomplex Center of Tokyo
2018年 「水縹の季節」The Artcomplex Center of Tokyo
2019年 「クリームソーダ奇譚」The Artcomplex Center of Tokyo
2020年 「7月の喫茶マリンブルー」The Artcomplex Center of Tokyo
2020年 「夢見る宝石」 専門学校日本デザイナー学院 8F WALL GALLERY
大石照美
OISHI Terumi
web site URL: https://www.instagram.com/terumioishi/?hl=ja
私が制作に向かうとき、私自身との繋がりを強くイメージ出来る人物を思い浮かべ、手を動かしています。
その人物と私の関係性をイメージしながら画面を構成して生まれる作品は、私と人との繋がりが可視化された『境界』に似たものだと感じています。
1988年 東京生まれ
2011年 和光大学卒業
2013年 女子美術大学大学院修士課程美術専攻版画研究領域 修了
2014年 「個展」Oギャラリー 銀座
2015年 「個展」Oギャラリー 銀座
2016年 「日本版画協会 第84回版画展」東京都美術館上野
2017年 「個展」Oギャラリー 銀座
「日本版画協会 第85回版画展」東京都美術館上野
2018年 「日本版画協会 第86回版画展」東京都美術館上野
2019年 「日本版画協会 第87回版画展」東京都美術館上野
同展 A部門奨励賞
2020年 「個展」養清堂 銀座
大和久真穂
OOWAKU Maho
動物や植物を人間のような気持ちで描いています。
楽しんでいただけたら幸いです。
1986年生まれ
2010年多摩美術大学情報デザイン学科卒業
卒業後、動物や植物をモチーフに絵を描き始める。
2019年 7月 「このよばなれ 高橋亜弓さんとの2人展」@The Artcomplex Center of Tokyo/四谷三丁目
2019年 11月 「あたまのなか展」@The Artcomplex Center of Tokyo/四谷三丁目
2020年 1月 「ボンジョルノ展」@SPACE K/代官山
2020年 1月 「2020年年明け展」@The Artcomplex Center of Tokyo/四谷三丁目
2020年 2月 「Mini額 Collective Artグループ展」@Gallery×Cafe Jalona/赤坂
2020年 7月 「Hello展」@Cafe RepiDoll/原宿
2020年 12月 「動物宴展」@The Artcomplex Center of Tokyo/四谷三丁目
新 直子
SHIN Naoko
web site URL: https://naokoshin.jimdofree.com/
「世界は圧倒的な力で満ち かたちを変えながら循環するようなもの」だと感じる
それはつまり私を含め誰も決して把握することなど叶わないものであるその不確かな中で 私個人が確かに感じられるのは「自身の存在と 周りで移り変わる自然 営まれる生命」である
「不確かな世界とその中に確かに感じられる生命」を描けたら幸いである
1988年 鹿児島県生まれ
2011年 筑波大学芸術専門学群美術専攻洋画コース卒業
2013年 筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程 芸術専攻洋画領域 修了
2020年 絵画の筑波賞展 奨励賞・買上 @西武池袋本店/東京
2020年 日本コラージュ・2020(’17,’14) @Gallery K/東京
2019年 新直子展 (’18)@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2018年 三井ガーデンホテル五反田パブリックコレクション
2017年 第32回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2017年 第4回「未来展」美大の競演 @日動画廊/東京
2017年 新直子展 chain @日本橋三越本店 本館6階 アートスポット/東京
2017年 FACE展2017 審査員特別賞(堀元彰審査員)・オーディエンス賞 @東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館/東京
2017年 ACTアート大賞展2017 優秀賞 @The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2016年 ワンダーシード2016(’12) @トーキョーワンダーサイト渋谷/東京
立澤香織
TATSUZAWA Kaori
web site URL: https://kaoritatsuzawa.tumblr.com
自分を通して見える女性像を表情や仕草にこだわって
描いていきたいと思っています。
1986年 生まれ。福島県いわき市出身。
女子美術大学デザイン学科卒業。
2011年に銀座フォレストにて初個展を開催して以降、毎年数回の個展を開催。
2018年の出産以降、現在制作活動縮小中。
2017年 J-spitit gallery個展「SUMMER NUDE」/京都
ACT10周年記念展示
REIJINSHA GALLERY「60の顔展」
ACT「868788展」
ACT個展「花盛りと知ればこそ、」
2018年以降、ACT小品展に参加
卯月沙梨音
UZUKI Sarine
web site URL: http://www.masiroiyume.net/
険しい環境でも根差すところからはじめられる。
硬い石や土をも穿ち、根を廻らせ、自生する白い花をコンセプトに撮影。
2006年頃よりセルフポートレートを主軸に制作。
現在は『写真と言葉とふたつでひとつ。』という独自のスタイルで他者の生き様を映し出すポートレートやスナップショット等の撮影、立体を用いた表現活動に取り組みながら、歩みを止めることなく人間の呼吸を視詰め続けている。
2013年 初個展『箱庭人形』@Gallery幻
2013年 『いっしょくたにするな』卯月沙梨音×五十嵐わなを 二人展@銀座モダンアート
2015年 『白黒夢〜monochrome〜』@カフェ百日紅
2017年 『蛹の刻』@The Artcomplex Center of Tokyo
2019年 『collusion of the wraith』卯月沙梨音×深沢久美 二人展@DESIGN FESTA GALLERY
2019年 『無題』@The Artcomplex Center of Tokyo
2020年 『かげわたり』@Gallery Cafe & Bar オンディーヌ
わたなべなみ
WATANABE Nami
web site URL: https://www.instagram.com/73woodblock/
web site URL: https://twitter.com/73woodblock
日常の風景から、その時の空気、温度、気持ちを取り出して、摺り重ねて、
自分にとって還りたくなる場所、立ち寄りたくなる空間、居心地の良い空間を探っています。
1987年 岐阜生まれ
2010年 武蔵野美術大学 卒業
幼少期を大阪で過ごし、その後東京、千葉、東京、熊本を経て三度目東京へ戻ってきました。
2010 「わたなべなみ個展」@純画廊 /東京
2010 「鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展」入選 @川上澄生美術館 /栃木
2018 「武蔵美OB展」@ぎふメディアコスモス /岐阜
2019.1 「語る抽象画展8」@The Artcomplex Center of Tokyo /東京
2019.8 「真夏の夜の夢」INTERART7 /東京 日本橋
2019.10 「版画協会展」入選 東京都美術館 /東京上野
2020.1 「2020 NEW YEAR space2*3 小作品展」@space2*3 /東京
2020.1 「語る抽象画展10」@The Artcomplex Center of Tokyo /東京
2020.10 「版は異なもの味なもの 展 陸 」@The Artcomplex Center of Tokyo /東京
2021.1 「語る抽象画展11」@The Artcomplex Center of Tokyo /東京
山田勇魚
YAMADA Isana
web site URL:
http://yamadaisana.strikingly.com
立体造形作家
アニミズムをテーマに、身近な道具に宿った魂を表現する「付喪神」シリーズ。
沈没船がクジラの姿となって母港へと帰還する「帰港」シリーズなど。
2014年 東京藝術大学卒展(東京都美術館/東京/芸大デザイン賞)
2015年 Tokyo Art Crossing Berlin(ノイロチタンギャラリー/ドイツ)
見参2015(伊藤忠青山アートスクエア/東京/オーディエンス賞/ロウワーアキハバラ賞)
2016年 アートフェア東京(東京国際フォーラム/東京)
2017年 山田勇魚作品展(伊勢丹新宿店/東京)
2018年 山田勇魚個展 From The Seabed(代官山蔦屋書店/東京)
2019年 山田勇魚作品展-Lost and Found-(伊勢丹新宿店/東京)
山田勇魚-立体作品「輪廻」特別展示(レクサス小倉/福岡)
2020年 入場できない美術展(とりでアートギャラリー/茨城)
2021年 藝育展(マルイ上野店/東京)
やましたみか
YAMASHITA Mika
web site URL:
http://my-c-type.jimdo.com/
写真作品を創り出すというプロセスに重きを置く
主にcyanotypeという特殊技法を利用して制作をする
化学反応による“あお”が特徴
自己が感じた意識、感覚、欲望、問題をテーマに作品づくりを行っている
1988 東京生まれ
2011 日本大学 藝術学部 写真学科 卒業
東京を拠点に年間多くの展示を行う
◎賞歴
2016 日本版画協会 第84回版画展 B部門 入選
2017 日本版画協会 第85回版画展 A部門 入選
2018 日本版画協会 第86回版画展 B部門 入選
◎個展
2015 「風呂女子」 @The Artcomplex Center of Tokyo / 新宿 (以下、ACT)
2016 「酔っぱらって夢をみる」 @ACT / 新宿
2016 「真夜中の訪問者」 @JINEN GALLERY / 日本橋小伝馬町
2017 「それは、ただ、美しい」 @ACT / 新宿
2018 「スロウドライブ」 @ACT / 新宿
2021 「布と皮膚と香りと、」@ACT / 新宿
夜想ゆにこ
YAOMOI unico
web site URL: https://twitter.com/yaomoi
どこかであったかもしれないおはなしを
夢で出逢ったかもしれないあのこたちと紡いでいます
宮城県出身、東京都在住。
2015年より「うに」名義にて活動開始。
2016年より「夜想ゆにこ」に改名。
2015年 「The sailor」@The Artcomplex Center of ?Tokyo/東京
2016年 個展「眠れぬ夜にみた夢は」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2017年 個展「夢の欠片の砂糖漬け」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2019年 「密やかなリリシズム2」@みうらじろうギャラリーbis/東京
2020年 「密やかなリリシズム5」@みうらじろうギャラリーbis/東京
2021年8月に個展予定@みうらじろうギャラリーbis/東京
ベロニカ都登
velonyca toto
web site URL: https://twitter.com/velonyca
1986年 茨城県生まれ、東京在住
2007年 文化デザイナー学院卒
アクリル絵具と鉛筆、墨で作品を作っています。
展示歴
2005.12-Design Festavol24
〜
2012.04-ベロニカ都登 二人展 空水槽-そらすいそう- @ 吉祥寺re:tail
2014.06-ベロニカ都登個展 virtue and vice
2015.01-ベロニカ都登個展 Sick the irony アートコンプレックスセンター
2015.04-「コレクターたちの饗宴」展 Part2-2:コレクター推薦作家の新作発表展
2016.01-ベロニカ都登個展「VANTA」 アートコンプレックスセンター
2016.05-ベロニカ都登 ドローイング展「mundus noster」浅草橋HI-CONDITION
2016.07-コレクター推薦作家展 関一彦 九段下耀画廊
2016.08-今夜の晩餐-大阪イロリムラ
2017.01-ベロニカ都登個展「晨星落落」 アートコンプレックスセンター
2018.01-個展「星罪」 アートコンプレックスセンター
2021.01-個展「盈盈花花」 アートコンプレックスセンター
年間10〜のグループ展に参加しています。
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