Design Clock Competition
審査結果発表

株式会社タカタレムノスとArtcomplex Center of Tokyoによる
複数回に及ぶ審査の結果、5名のデザインが商品化されることに決定しました。

柏瀬 七絵
沼田 月光 
高橋 貴子
Lauren Kangas
Michael Barrette


■審査員代表2名による講評

□株式会社タカタレムノス
営業企画部 部長 宮崎忠光

今回始めてのコンペティションでしたが、全体的にレベルが高かったと思います。統一した枠の中での企画なのですが、グラフィックにこれほどの違いがある作品が多数応募されたことにびっくりしました。今回は大きく分けて2つの視点で審査を致しました。ひとつは、時計が本来必要とする要素である時刻が見やすいということ、もうひとつは、デザイン、アート性に優れた時計であるか、です。受賞作品5点は観客の評価も良く、レムノスの今までの時計ラインにない新しい感覚や可能性を感じたので選びました。また、今回は残念ながら受賞を逃した作品でも、製品化をしたいものはいくつかありますので、今後直接個々に連絡を差し上げる可能性があります。

□The Artcomplex Center of Tokyo
館長 式田 譲

第1回目の開催にも関わらず、発想豊かな、レベルの高い作品が多く集まり、とても楽しく見させて頂きました。デザイン、絵画としてみれば優れた作品は多くありましたが審査においては、デザイン時計としての主張性と機能性のバランスを重視しました。量産し店頭に並べるプロダクトとして、この2点はとても重要だと思います。

■今回選出された作品は2009年2月中の発売が計画されています。
  今後の情報もこちらのページで報告予定です。

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